大手企業に残る膨大な履歴書

多くの大手企業では、過去の採用活動で集めた大量の履歴書が紙のまま保管されています。
履歴書には住所・連絡先・職歴・学歴など、重要な個人情報が記載されているため、適切な管理と法定保存期間の遵守が不可欠です。
履歴書の法定保存期間
労働基準法 | 労働者名簿や賃金台帳などは 3年間の保存義務 |
雇用保険法や労災関連法令 | 3年~5年の保存義務 |
個人情報保護の観点 | 保存期間を超えた履歴書は適切に処分が必要 |
つまり、履歴書は「一定期間は確実に保存し、その後は安全に廃棄する」ことが法律上も求められます。
電子化のメリット
RITA株式会社(愛知県名古屋市)は、大手企業様の履歴書管理に最適な電子化サービスをご提供します。
- 長期保存対応
紙が劣化してもデータなら鮮明な状態で保存可能。 - 検索性の向上
OCR処理により氏名や生年月日でも検索でき、監査への対応や内部調査に役立ちます。 - セキュリティ管理
厳格なセキュリティ環境の下でスキャニング。データ消去証明書も発行可能。 - 保存期間満了後の処分
電子化と合わせて、溶解処分など安全な廃棄のご相談にも対応。
全国対応(セキュリティ便+オンライン打ち合わせ)
- 遠隔地からはセキュリティ便で安全に輸送可能
- 打ち合わせはZoomやTeamsでスムーズに対応
- 名古屋近郊は直接引き取りも可

「やっと部屋が広くなりました」
当社では長年にわたり、採用時に集めた履歴書を大量に紙のまま保管していました。情報が膨大で探すのに手間がかかり、法定保存期間の管理やセキュリティ面にも不安を抱えていました。そこでRITA株式会社様の履歴書電子化サービスを利用しました。
利用の決め手は、高精度なスキャニングとOCR処理による検索性の向上です。氏名や生年月日で瞬時に履歴書を探せるようになり、監査や社内調査にも迅速に対応できるようになりました。保存期間満了後の安全な廃棄まで相談でき、人事業務の効率化と安心感を同時に得ることができました。
(大手製造業 愛知県)